疾風ガール:誉田哲也
柏木夏美19歳。ロックバンド「ペルソナ・パラノイア」のギタリスト。男の目を釘付けにするルックスと天才的なギターの腕前の持ち主。
いよいよメジャーデビューもという矢先、敬愛するボーカルの城戸薫が自殺してしまう。体には不審な傷。しかも、彼の名前は偽名だった。夏美は、薫の真実の貌を探す旅へと走り出す―。
薫は本当に自殺だったのか・・・?そして、彼は一体何者・・・?
前半、夏美と彼女を自分のプロダクションに誘う宮原とのやりとりとか、ライブの様子とかが詳しく書かれてて、ちょっとダレ気味でしたが。
薫の死の謎を探る夏美と宮原。
この二人のやりとりはなかなかおもしろかったです。
実際、オチは特にミステリーでもなく、どんでん返しもなく、あぁ、そういうこと・・・ ってな感じでした。
音楽に限らず才能ってのは、やっぱり生まれ持ったものがあると思うんで。
自分の力の限界を感じる瞬間ってのはあるんですよね。
栞サン自身、ジャズオルガンをやってた時期、あるコンサートで あ、自分はもうここまでぢゃな と思った瞬間があります。
まぁ、演奏者として食べていこうなんて考えてもなかったから、ショックでもなんでもなかったけど、それ以来オルガンに対する熱が冷めたことは確かですわな。
自分に見切りをつけるのは早いです。
でも、誉田さんの描く女子はサバサバしてていいですね。
すごく感動したわけじゃないけど、また夏美と宮原のかけ合いを見たくて、既に刊行されてる続編を図書館に予約しました。
<過去に読んだ誉田さんの作品>
武士道シックスティーン
武士道セブンティーン
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コメント
きょう、釘付けしたかった。
投稿: BlogPetのぴょこ太 | 2009.11.26 14:20