毎週、稲森いずみさんと板谷由夏さんの泣き顔の競演で、重〜いドラマでした。
最終回は、なんだかいろいろ駆け足で詰め込んだって感じがしましたが。
智也が児童相談所から1年ちょっとで出てきたのにはビックリしたけど・・・。
自分のせいでおばあちゃんの書道教室の生徒がいなくなり、お父さんも会社を辞めざるを得なくなって別の仕事をしている。
自分は新しい服を買ってもらって、おいしい物を食べてるけど、あの子にはそんな時はこない・・・。
自分のしたことの大きさに気づいて、自分はここにいてはいけない、生まれてこなければよかったと、気持ちを吐き出す智也。
自分の気持ちをほとんど言葉で表現することのなかった智也が、心の中を見せました。
それにしても、稲森さんマジでビンタしてましたね。
智也役の嘉数君のホッペにはクッキリ手形がついてて、ちょっと可愛そうな気が……。
被害者の清貴の父親の
もっと・・相手が嫌なヤツだったら良かったんだ。
私達とは、もっとかけ離れたような人間だったら・・・
という言葉も印象に残りました。
調査官の富田さんの
少年の母親は、普通のお母さんと同じように、
子育てに悩み、苦しみを味わいながらも、
子供の成長を誰よりも願っていました。
その、親としての思いに、違いがあるとお思いですか?
この言葉も深いです。
親は、誰でも自分の子を一生懸命育ててるはずです。
でも、どこかで何かが食い違って、親の愛情がちゃんと伝わらなかったりすることがある。
親としてこうすれば、子供はこうなるだろうと考えてることが、全くそうはならないこともある。
被害者の清貴君にしても、お母さんは明るく元気でのびのびと育ってほしいと思って子育てをしてた。
それが、思ったことを何でも口にしてしまい、結果智也の心を傷つけることになってしまった・・・。
清貴のお母さんが 間違ってたのか・・・と言った気持ちも親として理解できる気もします。
ただ、清貴君のお母さんはとても冷静で、自分の子供を殺されて、あんなふうに理性的にものを考えられる人がいるんだろうかと・・・。
でも、それぞれの家族が、これからもずっと前を見て歩いていくしかないんですよね。
毎回、いろんなことを考えさせられたドラマでした。
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